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ハルピン工業大学

名称 ハルピン工業大学(哈工大) ハルピン工業大学
名称(英文) Harbin Institute of Technology
主管部門 国防科学技術工業委員会
所在地 黒竜江省ハルピン市南崗区西大直街92号
電話番号 0451-86402796
ウェブサイト http://www.hit.edu.cn/
校長 王樹国
校長の略歴 1958年生。1989年にフランスのパリ高等工芸学院で工学博士号を取得。1993年にハルピン工業大学機械学部の教授に就任。国家「863計画」ロボット研究グループ副主任などを歴任し、2002年から現職。
国家指定 211プロジェクト 985プロジェクト
学校沿革 ハルピン工業大学は1920年に創設された。その前身は「ハルピン中国ロシア工業学校」で、1938年、正式に「ハルピン工業大学」と名称を改めた。1959年、ハルピン工業大学ハルピン工業大学、ハルピン建築大学及び東北重型機械学院に分かれた。東北重型機械学院は現在の燕山大学である。ハルピン工業大学は2000年にハルピン建築大学と合併し、現在のハルピン工業大学となった。
大学の特色・強み 1996年、国の第1期「211プロジェクト」の重点建設校に入り、また、1999年には第1期「985プロジェクト」の重点建設大学となった。理工系を主とし、理学、工学、管理学、文学、経済学、法学が結び付き、多くの学科が揃う、オープンな国の研究型重点大学へと発展を遂げた。21の学部、80の本科専攻があり、9つの一級国家重点学科(力学、機械工学、機器科学・技術、材料科学・工学、動力工学及び工学熱物理、制御科学・工学、コンピュータ科学・技術、土木工学、管理科学・工学)、6つの二級国家重点学科(光学、電機・電器、物理電子学、通信・情報システム、飛行器設計、環境工学)を設けている。2007年の国家級重点学科ランキングでは、工科系分野の国家重点学科設置数で第2位にランクされた。82の博士学位授与課程、148の修士学位授与課程があり、18の一級学科で博士学位の授与権、28の一級学科で修士学位の授与権を持つ。また、20のポスドク流動ステーション、8つの国家級重点実験室がある
学生数 在校生計 29939 (2013年3月データ)  
  学部生 16960    
  修士 7537    
  博士 4507    
  留学生 935    
専任教員数 専任教員計 2871 (2013年3月データ)  
  教授 949   副高級職務 1519
  講師   助教
  その他    
院士数 両院院士 17    
学部・大学院 航天(宇宙)学院、電子・信息(情報)工程学院、機電工程学院、材料科学・工程学院、能源(エネルギー)科学・工程学院、電気工程・自動化学院、理学院、経済・管理学院、人文・社会科学学院、土木工程学院、市政環境工程学院、建築学院、交通科学・工程学院、計算機科学・技術学院、軟件(ソフトウェア)学院、法学院、化工学院、食品科学・工程学院、外語学院、体育部、生命科学・技術学院、基礎学部、馬克思(マルクス)主義学院
大学付属病院 なし
留学生受入れ状況 935人の留学生が在籍(2013年3月データ)
海外高等教育機関との提携、協力状況 世界22ヵ国の86校の大学と友好協力関係を結んでいる。国際交流協力におけるハルピン工業大学の方針は、ロシアとの交流を深め、欧米大学との協力関係を開拓し、アジアでの利益を高めることである。同校と友好関係にある日本の大学は早稲田大学、東京大学工学部、東京工業大学、北海道大学工学部、東北大学工学部、京都大学工学部、広島大学工学部、宮崎大学工学部、立命館大学、名古屋大学、千葉工業大学、山形大学、新潟大学、佐賀大学、上智大学、徳島大学、熊本大学、長岡科学技術大学、九州工業大学等である。九州大学とは都市環境及びスペースデブリ(宇宙ごみ)の研究分野で、大阪大学とは数学及び溶接の研究分野で、千葉大学とは都市計画、工業デザイン及びコンピュータの研究分野で、東京農工大学とは電気工学の研究分野で交流・協力がある。この他、ハルピン工大は日本のいくつかの有名な企業及び機関と共同研究を繰り広げており、例えば、理化学研究所、宇宙航空研究開発機構、ドコモ、三菱等である。
国家重点学科及び国家重点実験室の状況 国家重点学科(1級):
力学、機械工学、精密計器科学技術、材料化学工学、動力工学、熱物理学、制御科学工学、コンピュータ技術、土木工学、管理科学工学
国家重点学科(2級):光学、電気工学、物理電子学、通信情報システム、航空機設計工学、環境工工学

国家重点実験室:
先進溶接と連接国家重点実験室、ロボット技術とシステム国家重点実験室、都市水資源と水環境国家重点実験室
大型科学機器の導入状況 走査プローブ顕微鏡(Pico Scan I)、X線蛍光分光器(S4-Explorer)
主要な研究テーマと成果 現代溶接生産技術国家重点実験室:
高効率溶接方法とプロセスの人工知能制御、溶接の信頼性評価、新材料と異種材料との溶接技術の研究を実施

2010年、国家技術発明賞2等賞の獲得数は1件、国家科学技術進歩賞2等賞獲得数は3件。2009年、ISTP、EI、SCIに発表された論文数はそれぞれ1326篇(全国大学2位)、3083篇(全国大学2位)、1816篇(全国大学7位)。
産学官連携及び校弁企業の状況 主要校弁企業:ハルピン工大が創設した企業は現在84社。機械、ロボット、電子制御、ソフトウェア、材料、エネルギー、環境保全等の各分野に分かれる。代表的な企業は次の通り。
ハルピン博実自動化設備有限公司 機械及びロボット
黒竜江辰能哈工大高科技風険投資有限公司 ベンチャーキャピタル
ハルピン工大奥瑞徳光電技術有限責任公司 新素材
ハルピン工業大学遠光光電儀器有限公司 工業電器
ハルピン工大北新恒業能源科技有限公司 環境保全

特許取得状況:
2008年までに発明特許561件、実用新案特許64件を取得。
技術移転事例:
ハルピン工業大学と台州市の間でハルピン工業大学(台州)国家技術移転センター開設の協議が成立。
大学サイエンスパークの状況:
ハルピン工業大学国家大学科技園
科学技術経費の状況(千元) ①2010年科学技術経費の収入状況
政府資金 890,026、 企業からの委託研究資金 914,131、その他 3,925
②2010年科学技術経費の内部支出状況 1,344,588
(「2011年高等学校科技統計資料編」、教育部科学技術司データ)
図書蔵書 図書館は総面積は約4万㎡、機械、電力、計装などの文献蔵書が多いのが特徴で、印刷文献蔵書が約249万冊、電子図書は約82万冊。(2006年データ)

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