青海省でマグネシウムのクリーンな生産技術が誕生
2010年 3月19日
青海省科技庁によると、中国科学院塩湖研究所の専門家はこのほど、独自の知的財産権をもつマグネシウム調製の新技術を開発した。青海省にある塩湖の塩化物と工業副産物である石灰を利用し、純度99.99%のマグネシウムを生産すると同時に、従来の生産過程だと大量に排出される二酸化炭素や硫黄酸化物といった汚染ガスによる弊害を解消し、マグネシウムのクリーンな生産技術を生み出した。科技日報が19日伝えた。
青海省では、塩湖の豊富な塩化物資源を活用してマグネシウムが生産できないか研究を進めようと、08年に重点科学技術プロジェクトとして、塩湖の塩化物からマグネシウムを生産するクリーン技術の研究をスタートさせた。2年余りの努力の末、中国科学院塩湖研究所の専門家は、塩湖の塩化物と工業副産物である石灰を原料とする高純度のマグネシウムを生産する新技術を生み出した。今月1日に 青海省科技庁の専門家が検証を行い、国際的にも最先端の研究成果であるとの評価がなされた。
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