英国サザンプトン大学の研究者が先ごろ、地球に小惑星が衝突した場合に最も被害の大きい国をソフトウエアを使用して分析した。多くの死傷者が生じる国家もあれば、インフラが深刻に破壊されて国力が回復できなくなる国もあるという。深刻な被害を受ける国としてはインドネシアや日本、インド、米国、フィリピン、イタリア、英国、ブラジル、スウェーデン、ナイジェリアなどが挙げられ、中国も含まれている。英国「デイリー・テレグラフ」が6月30日に伝えた。
先ごろ地球から7500マイル(約1万2千キロ)という近距離を小惑星が通過して行ったが、英国サザンプトン大学の研究者がNASA提供のデータに基づき、NEOimpactorというソフトウエアを使用して、小惑星が衝突した場合の被害について分析した。
小惑星が衝突すると、人口の多い国が数多くの死傷者を出す。このため、米国や中国、インドネシア、インド、日本といった人口大国が被害の大きな国として挙げられた。またカナダやスウェーデンなど先進国のインフラは小惑星によって完全に破壊される可能性があるため、これらの国もリストに入っている。
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