ジュンガル盆地で2億年前のトンボ見つかる 大きさは手の平ほど

2017年 6月16日

 中国科学院南京地質古生物研究所によると、同研究所の研究者が率いるチームが、新疆ウイグル自治区のジュンガル盆地の北西側でこのほど、今から約2億年前のものとみられる原始的なトンボの化石を新たに発見したことを明らかにした。今回新たに発見された原始的なトンボはその幅が21センチあり、大人の手の平を広げた大きさほどで、現在までに中国で発見されているトンボの化石としては2番目の大きさとなっている。新華社が伝えた。
 現在までに発見されている最大の大きさを誇る古生代の「巨大トンボ」は羽を広げた際の最大幅が71センチとなり、今から2億8千万年前にペルム紀初期に生息していた。これは現在までに判明している中で最大規模の昆虫となっている。しかし、大気の酸素含有量が低下していくにつれて、翼竜や鳥類、蝙蝠といった捕食動物が次々と登場し、適応性に欠けた巨大トンボは次第に絶滅していった。現生するトンボの多くは羽を広げた際の幅が3センチから9センチほどとなっている。


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