九寨溝M7.0地震、ストライクスリップ型と判明

2017年 8月9日

 複数の地震専門家は現在のデータから、九寨溝M7.0地震はストライクスリップ型地震であると判断した。ストライクスリップ型地震とは、クリープ断層の上で発生する地震のことだ。2012年4月にインドネシア・スマトラ島北西部の海域で発生したM8.6の地震、2010年4月に発生した中国玉樹地震もこのタイプだ。科技日報が伝えた。
 中国地震局地質研究所の劉静研究員は同日夜、記者のインタビューに応じた際に「地震が山間部で発生すれば地すべりが発生する可能性があり、積雪があれば雪崩が発生する可能性がある。家屋が頑丈でなければ大きく破壊されてしまう。また九寨溝景勝地に影響が生じることは間違いない。揺れと余震も周辺地域に影響を及ぼす」と話した。
 成都市の市民によると、地震発生時に大きな揺れを感じ、「揺れは10秒ほど続いた。座っていても左右に軽く揺れるのを感じた」という。
 中国地震台網のデータによると、震源地から200キロ内ではこの100年間で、M5.0以上の地震が49回発生している。うち最大級の地震は、1933年8月25日に今回の震源地から193キロ離れた場所である四川省アバ・チベット族チャン族自治州理県で発生したM7.5の地震だ。


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